歯科医療コラム

骨粗しょう症とお口の意外な関係!歯周病リスクや歯科治療での注意点🦷✨

歯科ブログ

2026.05.31

こんにちは🌷箕面市牧落ヨコヤマ歯科の歯科衛生士、橋口です🌿

突然ですが、皆さんは「骨粗しょう症」と聞くと、どのようなイメージを持ちますか?「足腰の骨がもろくなる病気」「シニア世代の病気」といった印象が強いかもしれません。

しかし実は、骨粗しょう症はお口の健康、そして歯科治療とも非常に深い関係があるのをご存知でしょうか?🤔

今回は、なぜ骨粗しょう症が「歯を支えるあごの骨」や「歯周病」と結びつくのか、その意外な理由とリスクについてお話しします💡

■なぜ結びつく?骨粗しょう症と歯周病の深い関係

骨粗しょう症歯周病には、実は共通する原因やメカニズムがあります。主な理由は次の2つです👇

1 女性ホルモン(エストロゲン)の減少📉

特に閉経後の骨粗しょう症は、女性ホルモン(エストロゲン)の低下が主な原因です。このエストロゲンが減少すると、骨がもろくなるだけでなく、実は歯茎の炎症を引き起こしやすく(歯周病になりやすく)なってしまうのです。

2 骨を壊す細胞(破骨細胞)の共通性💥

骨粗しょう症も歯周病も、どちらも「破骨細胞(はこつさいぼう)」という骨を溶かす細胞が活発化することで症状が進みます。

歯周病によるあごの骨の破壊に、骨粗しょう症による骨の脆さが合わさると、骨の破壊スピードが一気に加速!歯がグラグラになったり、最悪の場合は抜けてしまったりするリスクが急激に高まります😱

歯周病は自覚症状が出にくいため、骨粗しょう症の診断を受けている方は、特にお口の中の定期的なチェックが大切です⚠️

 

■ 抜歯やインプラント治療時の注意点

もう一つ、歯科治療において非常に重要なのが「骨粗しょう症の治療薬」についてです💊

骨を強くするために、「ビスフォスフォネート製剤(BP製剤)」などのお薬を服用・注射されている方は注意が必要です。

これらのお薬を使っている状態で抜歯などの外科処置を行うと、傷口の治りが悪くなったり、あごの骨が壊死してしまう「顎骨壊死(がっこつえし)」という重い副作用を引き起こすことがあります。

🏥 受診の際は必ずお知らせください!

 

安全に歯科治療を受けていただくために、骨粗しょう症の診断を受けている方や、現在お薬を服用中の方は、カウンセリングの際や治療前にスタッフへお伝えくださいね。お薬手帳をお持ちいただくと、よりスムーズで安心です📖✨

「お口」と「全身の健康」は、私たちが思っている以上に深くつながっています。ヨコヤマ歯科では、患者様お一人お一人の健康状態に合わせた安全な治療を心がけています。少しでも気になることや不安な点があれば、いつでもお気軽にご相談くださいね!

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