歯科医療コラム

原因不明の肩こり・頭痛は歯が原因?TCH(歯列接触癖)について|箕面市ヨコヤマ歯科

歯科ブログ

2026.02.27

こんにちは、箕面市牧落【ヨコヤマ歯科】の歯科衛生士中田です。

「歯に問題はないと言われたのに顎がしんどい」

「マウスピースを作ったのに肩こりが治らない」

「歯が欠けやすい・しみる」

このような症状で来院される方の中に、

TCH(歯列接触癖)が原因になっているケースが増えています。

歯ぎしりほど有名ではありませんが、実はとても多い“現代型トラブル”です。

TCH(歯列接触癖)とは?

通常、リラックスしているとき上下の歯は触れていません。

接触するのは食事や会話など、1日の中でもわずかな時間です。

しかしTCHがあると、

弱い力で長時間歯を触れさせ続けてしまいます。

強く噛んでいないため自覚がなく、

気づかないまま歯や顎に負担が蓄積していきます。

なぜ起こる?(現代人に多い理由)

ヨコヤマ歯科でも、以下の生活習慣の方に多く見られます。

・パソコン作業

・スマホ操作

・勉強やデスクワーク

・運転中

・家事中の集中状態

つまり「頑張っているとき」に起こります。

ストレスや集中が続くと、人は無意識に歯を接触させてしまうのです。

 

TCHが引き起こす症状

お口の症状

・知覚過敏

・歯のヒビ・欠け

・詰め物が外れやすい

・歯周病の悪化

・顎関節症

体の症状

・頭痛

・肩こり

・首こり

・顔の疲労感

「歯の治療をしても治らない」場合、

原因は歯ではなく歯の使い方かもしれません。

 

簡単セルフチェック

•気づくと歯が当たっている

•頬に歯型がつく

•舌のふちがギザギザ

•夕方に顎がだるい

•マウスピースでも改善しない

当てはまる方はTCHの可能性があります。

改善のポイント(最も大切)

TCHの治療は特別な器具ではなく

“気づいて離す習慣”です。

ヨコヤマ歯科では生活指導を重視しています。

おすすめ方法

・「歯を離す」と書いたメモを貼る

・スマホの通知を利用する

・唇は閉じて歯は離す姿勢を意識

正しい状態

唇は閉じる・歯は離す・舌は上あご

これだけで症状が改善する方も多くおられます。

まとめ

TCHは目に見えない癖ですが、

歯の寿命や体調に大きく関係します。

「原因不明の不調」が続く場合、

それはむし歯ではなく生活習慣かもしれません。

ヨコヤマ歯科では、治療だけでなく

再発しないための使い方まで一緒に考えます。

気になる症状があればお気軽にヨコヤマ歯科までご相談ください。

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