歯科治療よりも大切な虫歯の予防のお話を徹底解説
2024.06.09
こんにちは。
箕面市牧落オートバックス前ヨコヤマ歯科の歯科助手の榎本と申します😌💫
本日から当院のスタッフも歯科について、ブログを更新して参りますので是非良ければご覧ください
歯の違和感や痛みを感じて歯医者に行くと、すでに虫歯になっていた経験はありませんか?
一度虫歯になると、通院の時間や費用がかかるだけではなく、最悪の場合歯を抜かなければいけないケースもあります。
たとえ治療をしたとしても、虫歯になった歯がもとの健康的な歯に戻ることはないため、虫歯の予防がもっとも重要です。
今回は、虫歯の原因と予防法、虫歯になりにくい食べ物や習慣について解説します。
目次
むし歯の予防法について
正しい歯磨きの方法
毎日の歯磨きは虫歯予防に欠かせません。
歯ブラシを45度の角度で歯と歯茎の境目に当て、やさしく磨きます。歯磨き粉にはフッ素が含まれているものを使用しましょう。
歯ブラシの毛先が広がってきたら、新しい歯ブラシに交換しましょう。
だいたい1か月が目安になります。
デンタルフロスや歯間ブラシなどの使用
歯と歯の間には歯ブラシでは届きにくい細かな汚れや食べカスがたまります。
デンタルフロスを使って、歯と歯の間を丁寧にクリーニングしましょう。
デンタルフロスは当院でも取り扱いがあります
ご自身のお口の状況に応じた使いやすい清掃器具もご提案いたします。
健康的な食事の心掛け
食事も虫歯予防にはとても重要です。
砂糖や酸味のある食品を過剰に摂取すると、口内の酸のバランスが崩れ、虫歯の原因となります。バランスの取れた食事を心掛け、特に間食の際は砂糖の少ない食品を選ぶようにしましょう。
歯科医院での定期的な検診
定期的な歯科検診は虫歯の早期発見や予防につながります。
歯科医院でのプロフェッショナルなクリーニングや歯の健康状態のチェックを受けましょう。
虫歯になりにくい食べ物
□歯にくっつきにくいもの
□糖分が少ないもの
□ 口のなかに長時間残りにくいもの
□ 食物繊維が多いもの
虫歯対策におすすめの習慣
□ よく噛んで食べること
□ 食後に水分をとること
□ 寝る前に酸性の食べ物をとらないこと
まとめ
虫歯は
・歯の質(歯の硬さや唾液の性分)
・細菌(むし歯菌)
・糖分(主に砂糖)
・時間
の4要素が重なることで発生する病気です。
自覚症状の少ない虫歯は、気づいたときにはすでに重症化していることも多く
歯を健康に保つには虫歯の予防が非常に重要です。
また、虫歯を予防するためにはご家庭で行うホームケアだけではどうしても限界があります。
当院では歯科治療はもちろんのこと、定期的なメンテナンスや予防、歯周病治療を積極的に
行なっています。
お困りの際はお問い合わせください。