歯科医療コラム

「歯が割れた・折れた」かも?放置は絶対厳禁!!理由と治療法を解説します

歯科ブログ

2026.04.10

こんにちは。箕面市牧落オートバックス前のヨコヤマ歯科、歯科衛生士の中田です🌿

「食事中にパキッと音がした」「何もしていないのに歯ぐきが腫れてきた」

それはもしかすると、歯に亀裂が入る「歯の破折(はせつ)」かもしれません。実は、歯を失う原因の第3位は、虫歯や歯周病ではなくこの「破折」なのです。

今回は、意外と気づかない歯の破折について解説します。

なぜ歯は割れてしまうのか?

歯が割れる原因は、転倒などの外傷だけではありません。むしろ、日常的な習慣が原因であることの方が多いのです。

• 歯ぎしり・食いしばり: 寝ている間に歯には体重の数倍の負荷がかかっています。

• 神経のない歯(失活歯): 神経を取った歯は枯れ木のように脆くなり、割れるリスクが高まります。

• 硬いものの咀嚼: 氷や飴を噛み砕く癖がある方は要注意です。

痛みがないから大丈夫…は危険です

破折の恐ろしいところは、「初期は痛くないことがある」という点です。

目に見えないヒビ(マイクロクラック)から細菌が侵入すると、根の先で炎症が起き、ある日突然激痛に変わったり、歯ぐきが大きく腫れたりします。

「痛くないけど、噛むと違和感がある」「最近、特定の場所で噛めない」といった症状は、歯からのSOSサインです。

ヨコヤマ歯科での治療アプローチ

当院では、できる限り「ご自身の歯を残すこと」を優先します。

• 軽度のヒビ: 被せ物(クラウン)で補強し、それ以上割れないように保護します。

• 重度の破折: 残念ながら根まで真っ二つに割れている場合は、細菌感染を防ぐために抜歯が必要になるケースもあります。

また、再発防止のために、当院では「ナイトガード(マウスピース)」の作成もおすすめしています。寝ている間の負荷を軽減することが、大切な歯を守る一番の近道です。

 

まとめ:異変を感じたらすぐにご相談を

歯の破折は、早めに見つけることができれば、抜歯せずに残せる可能性がぐんと高まります。

当院では、患者様がリラックスして診療を受けられるよう、Aesop(イソップ)のアロマを焚いて落ち着いた空間作りを心がけています。「歯医者は怖い」という方も、どうぞ安心してお越しください。

「歯に違和感がある」「被せ物がよく外れる」とお悩みの方は、お気軽にヨコヤマ歯科までご相談ください。

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