冬を元気に過ごすために知っておきたい!インフルエンザ予防に“口腔ケア”が欠かせない理由
歯科ブログ
2026.01.24

こんにちは。箕面市牧落オートバックス前のヨコヤマ歯科、歯科衛生士の徳田です❄️
毎年冬になると流行するインフルエンザ🦠
インフルエンザ予防というと、手洗いやうがい、予防接種を思い浮かべる方が多いと思います。実は、お口の中を清潔に保つことも感染予防につながる ことが分かってきています。
今回は歯科の視点から、インフルエンザと口腔ケアの関係についてご紹介します。
口腔ケアとインフルエンザの関係とは?
従来のインフルエンザ予防は「ワクチン」「手洗い」「うがい」などが中心でしたが、近年では お口の中の清潔さや唾液の状態も感染リスクに影響する という報告が増えています。唾液中には抗ウイルス作用を持つ成分があり、日々の歯磨きや口腔ケアによってその働きが高まる可能性が指摘されています。
なぜ口腔ケアで感染リスクが下がるのか?
口腔内には多くの細菌が存在し、その中には インフルエンザウイルスの侵入を助ける酵素(プロテアーゼやノイラミニダーゼ)を出すものも含まれています。しっかりとした口腔ケアでこれらの細菌を減らすことが、 ウイルスが体内に入りにくくする仕組み と考えられています。
また、 歯科衛生士による専門的な口腔ケアを受けたグループでは、インフルエンザの発症率が約10分の1にまで下がった という研究報告もあります。
日常でできる具体的な口腔ケア方法
冬の感染予防に役立つ、シンプルで効果的な習慣を以下にまとめました:
- 毎日の丁寧な歯磨き(朝・夜)
- デンタルフロスや歯間ブラシの活用
- 舌クリーナーで舌表面の細菌を除去
- 十分な唾液を出すためによく噛む食事
- 口呼吸ではなく鼻呼吸を意識する
これらは口腔内の細菌を減らし、唾液の抗ウイルス作用を高めるのに役立ちます。
歯科医院でのプロケアの役割
自宅でのセルフケアに加えて、 歯科医院での プロフェッショナルなクリーニングやチェック も重要です。定期検診では、歯垢や歯石など自分では除去しにくい汚れを徹底的に落とし、感染予防につながる口腔環境を整えます。これにより、生活習慣病だけでなく感染症予防にも好影響が期待できます。
まとめ: 冬の健康は口から守る!
インフルエンザ対策は「ワクチン接種」「手洗い・うがい」だけでなく、 日々の口腔ケアの徹底がプラスされることでさらに効果が高まる可能性 があります。お口の中を清潔に保つことで、ウイルスの侵入を防ぎ、唾液の抗ウイルス力を活かすことができます。
毎日の習慣としての歯磨きや定期的な歯科検診を通じて、今年の冬も元気に過ごしましょう⛄️

